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日本酒スタイリスト 金子 ひろみ
Osakeにあう簡単・ヘルシー・美味しいおつまみ VOL.35

材料(2人分)

じゃがいも
2個
ゆずこしょう
小さじ1
だし汁
大さじ1
のり(せん切り)
少々
アンチョビ(みじん切り)
1尾
マヨネーズ
大さじ1
粒こしょう
少々
ケッチャップ
小さじ2
粒マスタード
小さじ2
タバスコ
小さじ2
スライスアーモンド
少々

作り方

  1. A、B、Cをそれぞれ混ぜ合わせてソースを作る。のりはせん切りに、スライスアーモンドは粗く刻んでおく。
  2. じゃがいもは皮をむいて8等分し、ゆでて水を切ってゆすって粉をふかす。
  3. にかけてせん切りののりを散らす。
    にかけて粒こしょうを散らす。
    にかけて粗みじんにしたスライスアーモンドを散らす。

料理のポイント

  • じゃがいもはゆでた後に皮をむいても良い
  • のりやスライスアーモンドは出来上がりに散らすと歯触りが良い

美容・栄養・日本酒

アルコールを肝臓で代謝する時に、エネルギー、水、たんぱく質以外にビタミンなどの微量栄養素が必要です。特にビタミンCはアルコールをスムーズに分解したり、代謝の過程でつくられる活性酸素の働きを抑制する抗酸化作用があります。普段の食事やお酒のおつみまで積極的にとりたいものです。

じゃがいもの主成分はでんぷんです。アルコールを代謝する時に必要となるエネルギーが補給できます。そしてこのでんぷんは、じゃがいもに含まれているビタミンCを包むので、じゃがいものビタミンCは加熱しても壊れづらいという特徴があります。

また、じゃがいもにはカリウムが豊富に含まれています。“通”な人の日本酒の飲み方は「塩を舐めながら1杯」といわれますが、これは決して健康的な飲み方とはいえません。お酒がすすむ塩辛いおつまみは、どうしても登場回数が増えてしまうもの。無理なく余分な塩分を排泄させるには、ナトリウムの排泄を促進させるカリウムをしっかり摂ることがポイントです。カリウムたっぷりのじゃがいもを食べながらお酒を飲むことは、体にやさしい飲み方といえるでしょう。

本来、粉ふき芋は塩やこしょう、少々のバターを落とすシンプルな料理ですが、風味豊かなゆずこしょうやアンチョビ、粒マスタードなどを使うことによって、味のバリエーションが楽しめます。

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