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日本酒スタイリスト 島田 律子
ご褒美時間 Osake&Food 第1回のご褒美

第1回のご褒美 日本酒と麹と発酵で美味しくなる料理

10月1日は「日本酒の日」だということは、ご存じですよね。
何故この日を「日本酒の日」としたのかというと?
酒という字は、「酉」(とり)に由来し、十二支の10番目が「酉」であること。
また、10月は、収穫された新米を使って新酒が醸造される時期であることなどから、
10月1日が「日本酒の日」となったわけです。

さて、その良き日を祝って、仲間と一緒に美味しい日本酒と料理を頂きながら、
「日本酒&bio table 女子会」を行いました。
秋も深まってきたこの季節にぴったりの日本酒と料理の数々をご紹介します。

今回のご褒美カクテル

今回のご褒美カクテル写真

まずは「律っちゃんのワンタッチカクテル」
<スノーマン>で乾杯!

「何これ?日本酒なの?」
「爽やかで美味しい~」
「マッコリみたい~」

皆さん、日本酒とヨーグルトドリンクの意外な組み合わせに、驚きと、でも一口飲んだ次の瞬間には納得の表情で、楽しんでくれましたよ。
実はこのカクテル、私が考案したカクテルの中で、一番人気だったりするのです。

「スノーマン」レシピはこちら!

今回のご褒美レシピ

今回の一押し「鶏肉の塩麹焼き」のレシピのご紹介です。
今話題の自然派調味料「塩こうじ」。お肉料理に、魚介類に、野菜を漬けたりと、子供にも安心して食べさせられる調味料としても話題ですよね。
お肉は、特別いいものでなくても、「塩こうじ」を使えば、やわらかくて味わい深いお肉に変身するから不思議!
「鶏肉の塩麹焼き」・・・これがまた日本酒に合うのです。思わずお酒がスイスイすすんじゃう~!

鶏肉の塩麹焼き

今回のご褒美レシピ写真
材料【2人分】
鶏もも肉 1枚
塩麹 大さじ2
ねぎ 1/2本
作り方
  1. 手順1

    鶏もも肉全体に塩麹を薄く塗り、ひと晩置く。

  2. 手順2

    ガスグリル台かオーブン、フライパンで焼き色がつくまで両面焼く。

ポイント

麹の力で、タンパク質が分解されアミノ酸になり、旨味が増しお肉も柔らかくなる塩麹焼き。
麹の香りが上品に広がります。焦げやすいので気をつけて下さい。

「塩こうじ」は、自分で作ることもできますが、瓶詰のものも売っていますよね。
私もレシピを参考に実際に家で作ってみたのですが(もちろん瓶詰のものを使用)、この私でも!美味しくできましたよ!家族にも大好評!
野菜で色付けをしてお皿に盛れば、見た目にもお洒落で、おもてなし料理にもなりますよね。
日本酒の美味しいこの季節、あなたも美味しいお酒と「鶏肉の塩麹焼き」で、秋の夜長を楽しむホームパーティーなんていかがですか?

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レシピ提供:インテリア&フードスタイリスト 江口恵子

フードスタイリスト。「pen」「オレンジぺージ」「saita」他女性人気雑誌や広告でレシピ提案、スタイリングなどで活躍するかたわら、ケータリング、予約制カフェ・レストラン、料理教室を柱とした“ナチュラルフードクッキング”を主宰。シンプルにおいしい、野菜たっぷりのごはんを、さまざまなシチュエーションで多くの人に届けるべく、奮闘中。
特にケータリングは健康志向の多くのタレント、ミュージシャンからも支持を受けている。夫は建築家。女児2人、男児1人の3人の母でもある。

natural food cooking(ナチュラルフードクッキング)

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