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日本酒スタイリスト 島田 律子
風呂敷 de 日本酒ラッピング 「立てたまま瓶包み」

2011年10月 瓶をぶつけずにしっかりと包める「立てたまま瓶包み」。

完成写真

皆さん、10月1日は何の日だかご存じですか?
日本酒好きの皆さんなら、当然ご存じですよね。そうです、「日本酒の日」です!
何故10月1日が「日本酒の日」なのかというと。
まず、十二支の十番目が酉(酒)であること。
そして10月は、新穀(新米)が実る時期であること。
また10月は、酒造りを始める時期であることから、1日が「日本酒の日」となったわけです。
10月1日近辺は、日本酒メーカーや各酒造組合で様々なイベントが行われるので、インターネットなどの告知を確認して是非足を運んでみてください。
「日本酒の日」は、今宵も美味しい日本酒が飲めることに感謝しながら、じっくりと味わいたいものですね。

「立てたまま瓶包み」は、瓶同士がぶつからない、しっかりとした包み方です。瓶を立てたまま包めるので、栓がゆるい場合でも大丈夫です。

包み方の手順

  1. 手順1

    風呂敷の中央に立てたまま瓶を2本置き、左右の隅を持ち上げ、瓶の上で結ぶ。

  2. 手順2

    奥の隅を瓶の間を挟むように、手前に出す。

  3. 手順3

    2を、手前の隅と交差させながら、瓶に巻きつける。

  1. 手順4

    両方の隅が前になるように瓶を回転させ、真結びにする。

  2. 手順5

    上の結び目を一つほどき、ねじって小さい真結びを作り、持ち手を作る。

今回の風呂敷

風呂敷写真
鯉唐草(105㎝幅)  カラー:黒 素材:綿100%
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