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日本酒スタイリスト
金子 ひろみhiromi kaneko

平成14年に「日本酒スタイリスト」に認証された金子さんは、オリンピックメダリストの有森選手や高橋選手の食栄養面でサポートされたことで有名です。現在管理栄養士としてテレビ、ラジオ、雑誌に多数出演され、活躍されています。
金子さんは、男性と比べると体の小さい女性は、少量をゆっくりと長く飲めるお酒が最適で、まさに日本酒がマッチすると話されています。いつもニコニコと楽しそうにお酒を飲まれる金子さんは、日本酒のオシャレを実践していらっしゃいます。

金子 ひろみイメージ 金子 ひろみhiromi kaneko
管理栄養士、料理研究家、健康運動指導士。
1991年より、スポーツクラブにて栄養学に関する研修やダイエット企画に携わる。1996年のアトランタオリンピックでは、銅メダリストの有森裕子選手の栄養サポートを担当。1998年、日本テレビ・ウリナリ『ドーバー海峡横断』で栄養指導と現地での食事のサポートを行う。2000年、シドニーオリンピックでは高橋尚子選手の米国合宿からシドニーまでピッタリ同行し金メダル獲得に貢献。
新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど数多く出演。実践に基づいた科学的料理法はダイエット面でも注目され、各方面より高い評価を得ている。著書に「金メダルへの食卓」(ベネッセコーポレーション)、「花まるマーケット・食べてやせるレシピ集」(ソニー・マガジンズ)、「食べて、走って、金メダル」(マガジンハウス)など多数。

日本酒との出会い

日本酒は味がまろやかで癖がなく、どんな料理にも合い、少量で気分良く酔えるところが何よりも魅力。その上、種類が豊富なので、いろいろな味や香りを楽しむことができる。
日本人が昔から食してきたお米が原料なので、日本人の体にあった飲料であると思う。
また、血液循環を良くして冷え性や肩凝りを予防し、美白効果も期待できるので、まさに30代有識女性の強い味方とも言えるであろう。心身ともにリラックス&リフレッシュする方法を身に付けておくことが、ストレス社会を生き抜いていく最善策である。その方法の一つに日本酒を愛飲することを私はお勧めしたい。

日本酒の魅力

改めて考えてみると、日本酒と“刺激的な出会い”があったわけはないが、それはいつの頃からか身近に感じられる存在だった。小学生の頃、私がそばに座ると父はお酒をちびりチビリやりながら、うれしそうにいろいろな話をしてくれた。たまに母には内緒の話も打ち明けてくれたものだ。
お酒が飲める年になってもう十数年にもなるが、ようやくひとりで日本酒を楽しめる年齢になってきた気がする。
高価ではないがMyglassを購入し、好きな音楽や本とともにチビリチビリ夜長を楽しむ。おつまみはその日の気分と体調に合わせて何品かさっと作り、それを食しながらいただく日本酒は格別である。

「日本酒スタイリスト」としての抱負

日本酒の美容や健康に関する効果を、30代有職女性を対象に伝えていくとともに、飲み方(氷やチェイサーを積極的に勧める)や日本酒に合う料理レシピをご提案して、日本酒のオシャレなイメージ作りに貢献していきたい。
また、機会をとらえ、女性誌や女性向けのTV番組での紹介、セミナーやイベントでの発表も考えていきたい。

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