冬だから、鍋と日本酒

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鍋と日本酒巡り

香川県
香川県
うちこみ汁

温暖で雨の少ない香川県は、小麦の生産に適しており、小麦粉が家庭でも身近な食材として使われてきた。
うちこみ汁は寒い冬の日常食として手早くつくる汁物のひとつ。
伊吹いりこで名高い伊吹島を中心に、瀬戸内海では出汁の原料となるカタクチイワシが豊富にとれることなども、うどんが身近な料理となった要因だそうです。

材料(2人分)
  • 小麦粉(中力粉)
    ・水
    150g
    80ml
  • 鶏もも肉
    100g
  • 大根
    120g
  • ニンジン
    80g
  • ごぼう
    80g
  • 里芋
    2個
  • 油揚げ
    1枚
  • 生しいたけ
    2枚
  • 長ねぎ
    1/2本
  • みそ
    大さじ3

  • ・煮干し
    (伊吹いりこ)
    4カップ
    20g
  •  鍋に頭とはらわたを除いた煮干しと水を入れて30分置く。加熱したら煮干しを取り除き、だし汁をつくっておく。
  •  ボウルに小麦粉と水を入れ(量調整)、手早くこね、生地をつくって15分置く。
  •  皮を剥いた大根とニンジン、油揚げは短冊切り、ごぼうはささがき、皮を剥いた里芋と鶏肉はひと口大に、長ねぎは斜め切りに、しいたけは軸を除き、表面に飾り包丁を入れる。
  •  ①の鍋に③の長ねぎ以外の食材を入れて煮る。
  •  まな板に打ち粉をふり、②の生地を麺棒で伸ばし、やや太めの麺に切る。
  •  ④が沸いたら⑤を加え、7~8分煮て、麺が煮えたらみそで味をととのえ、最後に長ねぎを入れる。