- 栃木県
餃子鍋
戦時中、宇都宮にあった陸軍第14師団は長く満州に派遣されていました。その兵士が宇都宮に帰ってきた際、現地で食べていた餃子を広めたことが「宇都宮餃子」の発祥ともいわれています。
また、栃木県は、餃子に欠かせない野菜である「にら」の年間生産量でも常に全国1位、2位を争っています。安くて栄養のある餃子は、スタミナ源として好まれてきたということなのです。
材料(2人分)
- キャベツ
- 1/4個
- ニンジン
- 1/2本
- ニラ
- 1/2束
- しめじ
- 1/2パック
- 長ねぎ
- 1/2本
- 豚ひき肉
・塩 - 100g
少々
- 豚ひき肉
- <A>
・ごま油
・おろしニンニク
(チューブ)
・おろし生姜
(チューブ)
・しょうゆ -
大さじ1
小さじ1
小さじ1
小さじ1/2
- <A>
- 餃子の皮
- 12枚
- 水
- 3カップ
- 鶏ガラだし(顆粒)
- 大さじ1/2
- <B>
・ポン酢
・ラー油
・白いりごま -
適量
お好みで
少々
- <B>
- ① キャベツの半量はひと口大、残りはみじん切りにして塩ひとつまみ(分量外)を振りかけて5分程度置き、水分を絞っておく。ニンジンは皮を剥いて短冊切りにする。ニラは4cm長さに、長ねぎはみじん切りにする。しめじは石づきを除き、小房に分けておく。
- ② ボウルに豚ひき肉と塩を入れて粘りが出るまでよく混ぜ、みじん切りのキャベツと長ねぎ、Aの調味料を加えてよく混ぜる。
- ③ 餃子の皮のまわりに水(分量外)をつけ、②をのせ、3~4本のひだを作りながら包む。
- ④ 鍋に水と顆粒の鶏ガラだしを入れて火にかけ、沸騰したら①のニラ以外の具材を入れ、火が通ったら、一旦、火を止めて③の餃子を加え、約3分加熱する。最後にニラを加える。
- ⑤ 器にBの調味料を個々、お好みの量で入れていただく。